上野まちづくり協議会

令和7年11月2日「上野広小路ヒロバ化社会実験」を実施します!

杜とまちの回遊性向上に向けて、上野まちづくり協議会(主催)と台東区(共催)が連携し、中央通りの車道を歩行者空間として活用し、道路空間活用の検討につなげることを目的とした上野広小路ヒロバ化社会実験を実施します。車道を歩行者に開放し、居心地が良く歩きたくなる歩行者空間を創出します。

今年度のテーマは、「上野博覧参道」です。中央通り周辺の地元団体等によるマーケットやワークショップ、音楽演奏等を実施することで、道路や公園等の空間に上野全体の魅力を表現します。また、周辺で同日開催されるイベントとも連携し、歩いて楽しい上野のまちなかを実験的につくり上げます。

昨年度の「上野広小路ヒロバ化社会実験」の様子

日時・実施場所について

日時

令和7年11月2日(日曜日)11時から16時まで(車道部以外は11時から20時まで)
※荒天時は中止、交通規制は実施となります。

実施場所

中央通りの一部区間(上野公園前交差点から上野広小路交差点まで)及び袴腰広場

交通規制について

本社会実験に伴い、下図のとおり11月2日(日曜日)9時から18時まで車両交通規制を実施します。
ご不便をおかけしますが、ご理解ご協力をお願いします。

秋の上野をめぐる8日間 上野広小路ヒロバ化社会実験2025スタンプラリー開催

開催期間:10月26日〜11月2日

上野エリア11箇所を巡るスタンプラリーです!上野広小路ヒロバ化社会実験マーケットゾーンで使える1,000円割引券が抽選で当たります。
今年は、先着順に寛永寺 根本中堂 天井絵 限定先行公開 特別拝観ペアチケットも選べますので、お好きな方をお選びください。

11スポットのうち任意の4ヶ所でスタンプを集めると、特別拝観ペアチケットまたは1,000円割引券の抽選にチャレンジできます!

さらに8ヶ所でスタンプを集めればダブルチャンスで1,000円割引券の当選確率は倍増!

◾️景品交換
商品券:11月2日(日)上野広小路ヒロバ化社会実験2025景品交換所にて

スタンプラリー参加はこちらから👇
アプリ「furari」をダウンロード!
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▶ Android:https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.s_one.furari

◾️スタンプラリースポット
1.上野マルイ
2.アメ横センタービル
3.有識組紐 道明
4.松坂屋 上野店
5.ホテル丸谷
6.上野公園袴腰広場
7.上野動物園・弁天堂
8.国立西洋美術館
9.上野恩賜公園竹の台広場(噴水広場)
10.上野駅ジャイアントパンダ像
11.上野警察署


開催趣旨

上野のメインストリート・中央通りはかつて、歴代の江戸幕府の将軍が江戸城から寛永寺に至る御成道でした。門前町として開けた上野を貫く通りはまっすぐ上野山内に延び、その山と街の境目に袴腰の広場がありました。

時は移り明治時代になると、上野の山はさながら文明開化の展示場として、文化施設の立ち並ぶ近代公園となりました。政府は変わっても、江戸/東京の文化の中心としての上野の山の重要性は変わりませんでした。そして、上野公園に至る中央通りは、単なる交通のための道路ではなく、行きかう人々が思い思いに振る舞うまさに「広小路」であり、街と公園をつなぐ袴腰広場こそが上野の玄関口だったのです。

明治12年(1879年)の袴腰周辺

昭和4年(1929年)の袴腰周辺

さらに時代は下り、モータリゼーションの時代になると、中央通りの主役は自動車になり、街と山をめぐる人々の回遊性や上野としての一体感が失われてしまいました。それでも1970~80年代の週末には歩行者天国が開催され、上野の街の真ん中の路上に、さまざまな人たちの笑顔が溢れる時代がありました。

昭和48年(1973年)の中央通り

それから50年。少子高齢化とインバウンド観光の隆盛、そして脱炭素が求められる時代になり、街の主役をふたたび歩行者に取り戻してゆくことが大きな社会課題になっています。この上野広小路ヒロバ化実験は、将来的な上野地区の歩行者優先化と、街と山をつなぎ上野を象徴する玄関口の再構築というビジョンのもとに、中央通りの一部を車両通行止めにし、居心地のよい路上空間を1日限定で復活させる試みです。晩秋の1日、ビールやコーヒーを片手に、上野の真ん中でこの街の過去と未来に思いを馳せていただく機会となれば幸いです。

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上野まちづくり協議会 会長挨拶

上野まちづくり協議会のホームページをご覧いただきありがとうございます。

当会の活動は古く30年余にわたり受け継がれています。

江戸時代に始まる上野の歴史は江戸城の鬼門にあたり祈祷寺として寛永寺が建立され、その後徳川家の菩提寺となりました。江戸明暦の大火で下谷広小路が、戊辰戦争により明治政府が上野恩賜公園を、関東大震災で昭和通りが、東京大空襲、戦後復興でアメ横が出来ました。幾度となく大きな歴史の節目に登場する上野。変わりゆく上野。

当会は2018年に台東区の依頼から、上野まちづくりビジョン素案をまとめ提出しました。その後台東区が上野の20年後の上野ビジョンをまとめたのが2020年3月です。

そして、今、未曽有うのコロナ災禍の中で街の賑わいも大きな変化を迎えています。

オリンピックに照準を合わせた東京大改造の大規模開発からはすっかり抜け落ちた上野ですが、江戸から続く町人、職人の文化も残り、一方で日本を代表する博物館、美術館、動物園、豊かな緑と水が混ざり合う上野の魅力は、かけがえのない資源としてこの先も残していかなければなりません。

上野のまちづくりの歴史は災害や行政によって形作られたように見えますが、どっこい上野に関わる全ての人々が、寄ってたかって作り上げたとも言えます。多様で重層、人間味のある場所だと思います。当会は、そんな上野の将来に責任と誇りをもって活動を続けていきます。

どうぞ、ご関心のある方は、この「わいわいがやがや」の当会にご参加下さい。皆さんで更に面白い街、まちを作っていけたらと願っています。

令和5年5月 会長 佐藤一也

会長 佐藤一也上野中央通り商店会
副会長 冨坂伸吾上野中央通り商店会
副会長 桜井正人上野中央通り商店会
副会長 田中勇ジュエリータウンおかちまち
副会長 長岡信裕上野2丁目仲町通り商店会
監事 中村明彦上野中央通り商店会
監事 二木忠男アメ横商店街連合会